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高速増殖炉もんじゅ(福井県)の耐震性を審査する経済産業省原子力安全・保安院の審議会の作業会合が4日、開かれた。しかし、運営する日本原子力研究開発機構の安全性についての説明が不十分として、結論を次回に持ち越した。もんじゅの3月中の運転再開は微妙になった。
この日の会合では、地震で起きる津波の引き波で海の水位が最も下がった時に2分間程度取水できず、非常用発電機が使えなくなる問題などについて委員が質問。原子力機構側は十分な説明ができず、11日以降に開かれる次回会合で改めて説明を求めることになった。 【関連ニュース】 もんじゅ:下請け2社献金 敦賀市長に5年で222万円 もんじゅ:運転再開を容認 原子力安全委 もんじゅ:再開を容認 「安全性確認検討会」が評価書了承 高速増殖炉もんじゅ:県へ運転再開事前協議願 原子力機構 高速増殖炉もんじゅ:運転再開の3者協議、経産相受け入れ ・ 民主党、「飛んでイスタンブール」の歌手・庄野真代を参院選に擁立へ(スポーツ報知) ・ 郵便不正公判、元係長「村木被告と話したことない」(読売新聞) ・ <10年度予算案>年度内成立へ 3月2日衆院採決(毎日新聞) ・ 小林議員進退「本人の意思」=首相が認識−参院予算委(時事通信) ・ 県産米粉を使ったパンを販売=熊本〔地域〕(時事通信)
by m9x8anqkqq
| 2010-03-05 20:19
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